“eスポーツ”を初心者でも分かりやすくまとめて説明!!賞金が低かった理由や景表法など4つの重要な部分を紹介!!

“eスポーツ”というのを一度は聞いたことはあるだろうと思います。体を動かすものではなく、格ゲーなどの”ゲーム”で競う大会の事などに言いますね。

最近ではアジア競技大会で正式メダル競技として認定されています。オリンピックにおけるeスポーツ導入の動きもありますが、ある反感が懸念されますね。

運動しない競技は”スポーツ”でない。この考えが既存のスポーツファンにあると言われています。

 

オリンピック種目に正式に決まれば考えを改める人もいますが、既存の人に抵抗があるのは当然といえば当然ですね。スポーツ=運動するイメージがあるのですから。

 

今回はそんな”eスポーツ”を軽く説明していきます。日本で賞金が低かった今までの仕組みと、”プロライセンス制度”が導入になった理由の一つを紹介しますね。

 

そもそも”eスポーツ”とは?

wikiでは以下のように定められています。

エレクトロニック・スポーツelectronic sports)は、複数のプレイヤーで対戦されるコンピュータゲーム(ビデオゲーム)をスポーツ競技として捉える際の名称である[1]。「eSports」「e-Sports」「eスポーツ」等と省略した形で主に使われる[2]

wikipedia:エレクトロニック・スポーツ:引用

というように、ゲームをスポーツ・競技としてとらえる名称と説明されており、すでにアメリカや中国、韓国ではeスポーツが盛んで賞金などが高額な大会も存在します。

 

例えばアメリカのシアトルで行われたThe International 2017での”DOTA2″という5vs5の陣地取りゲームでの賞金総額は日本円で”約27億円”に及ぶそうです。なお優勝賞金は約12億円ですね。

上は賞金が高い方の大会となるので他の地域やゲームにより大会での賞金は下がりますが、大規模な金が動く事が分かると思います。

それぞれ自国で差があるので気になるところですね。

 

日本は”法律”の壁が賞金制度の邪魔をしてる

では”日本”で開催された場合の賞金はいくらなのか気になると思います。が、これには”景品表示法(景表法)”の規制になるか、ならないかでかなり違いがあります。

規制にあたる場合は基本”10万円”が上限です。

 

規制のラインは複数ありますが、分かりやすいのが”ゲームに対してお金を払ったプレイヤーが有利かどうか”ですね。アーケードや家庭用ゲームで言うならプレイ・購入するために”お金”を支払い、ゲームをプレイして技術を磨くので全て対象になると言っても過言ではないです。

支払わないとそもそもゲーム技術というかプレイできないですからね。

 

逆にスマホは無料で始めれるので”無料プレイヤー”と”課金プレイヤー”に技術差が必ずあるかと言うと、そうでないのが現実です。無料のままやり込む人はいますからね。

その為、基本プレイが無料であれば部分的に許される場合がある。そんな複雑な事情があります。

 

“景表法の規制になる”場合は基本10万円か取引価額の20倍。

細かく説明していくと、景表法によって規制されてる場合は賞金は10万円が上限、もしくは元商品の取引価額の20倍となります。

 

いい例でいえば2016年に「ガンスリンガー ストラトス3」の大会がありました。

大会直前で法律が適用された為、賞金総額は1,000万円で変わらないのですが、優勝賞金”500万円”⇨”10万円”になった事例です。各チームへの配分が増えたので人によっては恩恵を受けた方もいますが複雑ですね。

 

“景表法の規制にならない”場合でも賭博法・風営法が待ってる

景表法の対象とならないのが”基本プレイ無料”+”課金プレイヤーが必ずしも有利にならないゲーム”が一つの条件です。

ですが、もう一つ壁もあり”賭博法”もあります。

 

例えば大会を主催し賞金がでる大会があったときに参加者などプレイヤー側から一部料金を取って”一部でも”賞金に回すとダメです。お金を敗者から得る人、勝者に奪われる人という認識になりますからね。これが賭博になってしまいアウトになるというところです。

これを回避する手段としてスポンサーなどの”第三者”によるお金を提供してくれる側が必要になりますね。

 

アプリの大会に高額賞金制度が多い

後は風営法とかもありますが、それらをクリアすると晴れて高額賞金のある大会ができるわけです。

まとめるとこんな感じ(2017年末)

・日本では”基本プレイ無料のスマホアプリのみ”高額賞金制度ができる大会が多く、仮に家庭用ゲームで大会を開いたとしてもプレイ無料とかでない限り、基本”10万円”が最大としかなりえないという事です。

・10万円の上限を回避するにはスポンサーなどの”ゲームを販売してない第三者”による金額提供が必須。

これが2017年末までの現状となります。

なので日本のみが各国やアジアと比べても賞金がもらえない国となっておりかなり差がある状態です。過去のレインボーシックス シージの大会でも注意書きで”日本チームが優勝した場合は賞金無し”というのもあったり。

闘会議の大会でも2016年は賞金総額1億円ほどあったのだが、2017年は40万円となる始末。

 

賞金制度がないからゲームが盛り上がらないかと言うと、その限りではありませんが。プロゲーマーの人からすれば、収入が少ないと厳しいですからね。プロゲーマーが日本から海外に移動する理由の一つになるかと。

ただこれが”今までの”状態ですが、日本でも”プロゲーマー制度”ができましたね。

 

賞金上限を回避する為の”プロライセンス制度”です。

日本eスポーツ連合(JeSU)はプロライセンスを発行する事で、プロゲーマーが活躍する事で見てる人を楽しませたりするので、もらえる賞金は”仕事”としての報酬として扱われる為、景表法を回避でき高額賞金が受け取れるようにするとの事ですね。

ただ少し注意するべきなのが、あくまでも認定タイトルでのみライセンスが対象となる事です。逆にいえば高額賞金の大会をやるには下のタイトルが対象という事ですね。

 

ライセンス認定タイトルについて!!

ゲームとして見てて楽しいか。優劣がすぐ判断できるかどうか。運要素が絡まないゲームなどの競技性が強いゲームが認定されると言われています。

普通の大会であれば様々なタイトルがあり、知っている人ならどちらが押しているかなど優劣は分かりやすいが”一般の人”は通常そのルールを知らない場合が多い。

その為、あまりルールを知らない人でもすぐ把握できるようなゲーム、体力などの”ゲージバー”や”数字”などで判断できるゲームが主な判断材料になるのかなと。

 

現状のJeSUのライセンス認定タイトル

  • コール オブ デューティ ワールドウォーII
  • レインボーシックス シージ
  • ストリートファイターVアーケードエディション
  • 鉄拳7
  • ウイニングイレブン2018
  • パズル&ドラゴンズ
  • ぷよぷよ
  • モンスターストライク

 

現状では上のタイトルですが、今後も順次追加されていくとの事。

個人的には「オーバーウォッチ」とかも入りそうですね。個々の技術で競えるので。

 

日本におけるeスポーツが正しく認識されるのはまだ先。

お金が動く、戦略性などの競技性があるゲームが多い、海外では盛り上がっている。という状態であっても海外における有名どころのタイトルは日本では一般的に流行ってないので、観てワクワクするかというと微妙なところ。

また、一般の人が”家庭用ゲーム”に興味が多いかというとどちらかと言えば”スマホゲーム”の方が多いですからね。

それに日本はゲーム=遊びの認識が根強く、海外と比べても汗を流さないeスポーツは”スポーツ”として受け入れにくい部分があります。

 

以上の事から日本の顧客が求めてない⇨メディアを流しづらい⇨スポンサーがつかない。などの悪循環があるので日本におけるeスポーツの普及は遅れるかと。

 

だからこそ、一般の人の”ゲームに対する考え”が変わらない限りは流行らない可能性が高いとも言えるのかも。ゲームが遊びなどの娯楽という認識から外れたらあるいはもっと早くeスポーツが流行るかもしれませんが。どうでしょうね。

 

ラスベガスでは”eスポーツアリーナ”が存在する

ちなみに海外では先行してeスポーツを取り入れている場所があります。カジノで有名なラスベガスですね。

この内容を詳しく書くとGoogle先生に怒られそうなのであまり書きませんが、どうやらeスポーツ面に力を入れてるらしく”Eスポーツアリーナ”というEVO競技タイトルなどが遊べる施設として登場していますね。

ご飯を食べながら観戦できるそうで、スポーツ〇ックも動いているそうです。そこは省略しますね。

 

日本でもカジノ法案が動くついでに同じ事をやったら海外と同じぐらい盛り上がりそうなので認識を根本から崩させる一つの方法になるのかなと思いますね、ただ確実に反感を買うとは思いますが。

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2018.07.31

 

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